【節税対策の肝】経理情報をきちんと確認する

【節税対策の肝】経理情報をきちんと確認する

経理データをチェック

領収書を集め、会計ソフトに情報をインプットする。ここまできたら、後はチェックをかかさないことです。どんなに正しい情報を集めても、間違った記録をしては意味がありません。間違いは税金を過剰に支払ってしまったり、支払うべき税金を誤魔化してしまったりすることにつながりかねません。

経理データをチェックするとは、どういうことなのでしょうか。その辺をきちんと明らかにしたいと思います。

マンネリ化を狙う

まず、集められた情報を網羅するように眺めてみましょう。最初の内は気が付かないことも、月を追うごとに見慣れてくるでしょう。見慣れてくると通常はマンネリ化します。しかし、このマンネリ化がいいのです。

マンネリ化するということは、いつも同じ情報を見せられるという事です。しかし、マンネリ化している、ある一定のリズムの中で、突然異常な数字が表れたら、とたんに気が付くでしょう。経理データに異常値が現れた時、その原因をきちんと把握することが、正しい情報を把握する上で大切な事なんだと思います。

支払い遅れは1番の信頼損失の原因

請求書を発行したら、必ず入金チェックを行います。期日を過ぎても入金が無い場合は、必ず電話して入金の催促を行います。それでも入金が滞るようでしたら、取引を停止することを決断しなければなりません。ビジネスにおいて支払いが遅れるということは、信頼のおけない取引先だということを肝に銘じておきましょう。

逆に、自分が支払わなければならない時も気をつけましょう。支払漏れがあると、信頼を大きく損ないます。請求書には全て目を通しましょう。そして、支払日を月に1日だけにします。そうすることで、支払業務が複雑にならないようにするのです。

確認することが重要

以上のように、請求に関しては、金額が間違っていないかどうかを確認します。そして、きちんと入金されたかどうかを確認します。

支払いに関しては、請求内容が正しいかどうかを確認します。そして、期日を確認し、指定日には支払いが遅れないようにを気をつけましょう。

チェックが終わったデータは、節税を考える上でとても大切な情報に加工されます。それが、貸借対照表であり、損益計算書です。

貸借対照表は、資産や負債を明示し、会社の体力を知らせてくれます。一方、損益計算書は会社の成績を教えてくれます。損益計算書を見れば直近の成績をしることができますが、きちんと貸借対照表を読みこむことで、将来に渡った継続的な発展が可能かどうかを見込むことが可能になります。

編集部 担当デスク A