強気の営業戦略!展示会に地方の取引先を招待したけど経費になる?

展示会

ビジネスチャンスは全国に

地元だけでビジネスを行っている企業であれば、営業活動にさほど苦労することはなさそうです。なぜなら、経営者自らが地元を営業まわりすればいいのです。

ところが、ビジネスチャンスは全国に広がっています。今まで地元だけ、もしくは、東京の企業であれば東京だけでビジネスを考えていた企業にも、全国へ視野を広げた瞬間、大きなビジネスチャンスが転がり込んでくるかもしれません。

会社の新しい商品やサービスを広く知ってもらうには宣伝する必要があります。DMを送るのも1つの方法ですし、業界紙に広告を掲載するのも1つの方法です。

しかし、とりわけ手に取って確かめられる商品を扱っていると、広告などだけでは伝えられないことが多々あります。「もっと手に取って使ってもらいたい」、もしくは「食べてもらえれば良さがわかってもらえる」と考える経営者もいるでしょう。

展示会でチャンスを広げる

そんな時に利用される販促活動が、展示会の開催です。展示会には、業界団体が主催する大きな展示会で小さなブースを借りて出店するパターンもあれば、自らが会場を借りて展示会を主催するパターンもあります。集客のことを考えると、大きな展示会に参加する方が効率的です。

そんな展示会を、参加するのか主催するのかは別として、新しい取引先を確保する絶好の機会にしたいと考えるのは当然のことです。そうなると、何よりも大切なことは、できるだけ多くの見込み取引先に展示会へ来てもらい、商品を知ってもらう事です。

そこで考えるのが、地方にいる見込み取引先を展示会に招待することです。

近くの企業であれば、興味があれば電車で30分くらいの場所であれば「行ってみようか」となります。しかし、地方にある企業が、新幹線代や飛行機代を払ってまで、ましてや宿泊することになれば、少しためらってしまうものです。

そうした懸念を払しょくするため、展示会場への交通費と、その日の宿泊費を負担してあげるのです。こうして来場した見込み取引先は、冷やかしでブースを訪れる人達とは違って、濃い時間を過ごすことが期待できます。

じゃあ、経費は?

最後に経費の話をしましょう。

商品をPRするための支出は宣伝広告費になります。そして、そのために支払った見込み取引先の交通費と宿泊費は、何になるのでしょうか?

もし、特定の見込み取引先だけに対して交通費や宿泊費を支出しているのであれば、接待交際費になってしまうでしょう。

もし、他の見込み取引先に対しても同様の案内をしているのであれば、それは広告宣伝費や旅費交通費として経理処理することができそうです。

編集部 担当デスク C